1920年に西ドイツのニュルンベルク近郊の
ヘルツォーゲンアウラッハで靴職人の息子として生まれた
兄ルドルフと弟アドルフのダスラー兄弟が、
靴製造の会社”ダスラー兄弟商会”を設立。
しかし、1948年意見対立により”ダスラー兄弟商会”を解消し、
翌年、アドルフが”adidas”社を設立するところからスタートする。
尚、兄のルドルフはRUDE社を設立。
これが現在のPUMA(プーマ)社となる。
Stan Smith(スタン・スミス)、Super Star(スーパースター)、
Campus(キャンパス)等色々なモデルを発売し、
タウンユースでもスポーツシーンでも幅広く作られている。
本日はそんなadidasより、
Samba Classic(サンバ クラシック)のご紹介です。
元々1960年代に登場し、
フットボール用のトレーニングシューズとして着用されていたモデル”Samba Classic”。
記憶に新しい所だと、
昨年彼のアイコン的なブランドVANSよりadidasへ移籍したFucking AwesomeのBoss、
Jason DillもファーストプロダクトとしてSambaをシグネチャーしたモデルをリリース。
Busenitz等もフットボールシューズからのインスピレーションと言う事もあり、
最近スケートシーンからもフォーカスを浴びているフットボールカテゴリー。
コチラは日本で販売されているモノとはデザイン少し違う海外仕様となっており、
タンが長く、横長の四角形タグに「adidas Samba」のプリントが施され、
インソールのプリントの違いや、
アウトソールの色味が濃いダークブラウンになっていたりと、
わかる人にはわかる海外限定モデル。
そんな少しの違いに男心を擽られると言うか、
刺さるディティール。
ホワイトレザーにブラックのスリーストライプ、
Sambaの特徴でもあるTトゥデザインのスエードの質感と、
TOTALの色味のバランスがかなりGoodな雰囲気。
ケーブルニットにステンカラーコート等で大人っぽくまとめたり、
ロンTにモヘアカーディガンとデニム等、
ミニマルなスタイリングにもマッチング良く、大人なスタイリングにも◎。
ミリタリーシャツにフーディのレイヤードして、
ワークパンツに足元はSamba。
な、Bob MarleyヨロシクなStyleなんかもめちゃくちゃCoolかと。
どんなアイテムでも、
さらさらっと大人っぽく合わせて頂ける1足。
カッコ良いっす。
是非。