コレクションや雑誌でも取り上げられているテイスト。
雑誌では、特にGINZAがなかなか読みごたえのある内容。
時代背景なども書かれた内容は、
読んでいて面白く、勉強になる内容でした。
実際70年代のファッションを当時リアルに体感していなくても、
気になるキーワード。
ベーシックなスタイルが定番になりつつある中で、
今、新鮮なトレンドスタイル。
ヘアースタイルも含め、
ザ!70′sなスタイルはなかなか難しい。
今のアイテムとのMIXで、
“今の70’s”なスタイルを楽しみたい。
本日は、こちらのアイテムのご紹介です。
Martin Margiela⑥
Corduroy Zip Up Blouson
Martin Margielaは、ベルギー、ルーヴェン出身のファッションデザイナー。
88年パリで自身のレーベル
「Maison Martin Margiela(メゾン マルタン マルジェラ)」を設立。
数々のコレクションでも世界的に有名なブランド。
2015年より、
ファッションデザイナーJohn Galliano(ジョン・ガリアーノ)の
クリエイティブディレクター就任を経て、
“Maison Margiela(メゾン・マルジェラ)にブランド名を変更した事でも注目を集めました。
こちらは、
Martin Margiela⑥(マルタン マルジェラ)、
Corduroy Zip Up Blouson(コーデュロイ ジップアップ ブルゾン)。
ところどころに入った襟や裾のダメージ加工や、
裾もほつれさせたデザイン。
生地と生地をつぎ合わせた、
パッチワークの様なデザインがカッコ良いブルゾンです。
薄手のコーデュロイ素材で、コンパクトなサイズ感が着やすく、
暖かくなってきた今の時期は、
Tシャツの上に羽織ったり、
肌寒い日は、アウターのインナーとしても着て頂けます。
身幅、アームもすっきりとしたシルエットなので、
トップスがコンパクト、
ボトムスにボリュームある”70′s”スタイルにも合わせやすいシルエット。
勿論、スタンダードなスタイルに羽織っても問題無く可愛い。
ゆるいワンピースに羽織って、サンダルで合せたり、
サーマル生地のトップスにデニム、足元はCONVERSEなど…
ワイドパンツやブーツカットなどとも良いバランス◎。
1枚で存在感があり、
シンプルにも合せれる、
“Martin Margiela”のアイテム。
ダメージの感じもカッコよく、
ボロッと見えない考えられたデザイン。
この雰囲気はさすがです。
是非この春、オススメのアイテムです。