NIKE × fragment design
Air Zoom All Court Low
NIKEより発売された、
Air Zoom All Court (エアズーム オールコート)。
シンプルでスマートなシルエットは、
時代を超えて愛されるモデルの1つ。
本日は、
NIKE × fragment design(ナイキ × フラグメント デザイン)
Air Zoom All Court (エアズーム オールコート)のご紹介。
日本未発売の”CONS(コンズ)”とのコラボレーションでも注目され、
海外でもストリートアイコンとしてハズせない人物の1人、藤原ヒロシ氏。
現在は、CLOSEとなった銀座の“THE PARKING(ザ パーキング)” などを手掛ける藤原ヒロシ氏が率いる、
デザイン集団、
“fragment design(フラグメント デザイン)”とのコラボレーションモデルになります。
こちらは、テニスシューズとして、
ミニマルで洗練されたデザインから時代を超えて愛され続けているNIKEの名作、
“All Court”をベースに作られた1足。
2010年S/Sにリリースされ、
即完売した人気モデル。
fragment designとのコラボレーションとあって、
仕様、デザインも特別仕様となっている。
ZOOM AIRユニットによりソールのクッション性を確保し、
履き心地が柔らか過ぎず、硬過ぎない、高反発のクッショニング。
インナーのパイル地も肌触り良く、ストレス無いフィッティング。
特徴的なトゥのデザインに、
NIKEを象徴するスウォッシュを取り除いたシンプルなデザイン。
タン、ヒールにのみNIKEロゴを施し、
インソールにはFRAGMENT ロゴをプリント。
また、アッパーのキャンバス生地にオイルを染み込ませた特殊な作りで、
耐久性、防水性がアップ。
とは言っても、Barbourの様ないかにもOilな感じの匂いも無く、
Oildとは見た目にはわからない雰囲気の特殊なキャンバス生地。
汚れ等も付着しにくいと言う点もあり、
長く愛用出来るのも利点。
これからの時期はミニマルなスタイリングでTシャツにデニム等、
シンプルなアイテムですので様々なスタイルで合わせて頂けると思います。
アイテムの主張は無いものの、
カラーリングとこのシェルトゥなデザインは目を引くと思いますので、
あまりごちゃごちゃせずにサラっと履く感じがCOOLかと。
fragmentでありながら、
最近のアイテムには無いあえてロゴを外に付けていない
この主張していないコラボアイテムってのがヤラレます。
なんだか現在のファッションに逆行というか少し小馬鹿にした様な
シンプルな1足は好きな人が選んで履いている。
といった本来あるべきファッションの根幹。
万人にわかる事より、好きな者同士で共有する。
そんなファッションの楽しみ方は逆に今の時代だと新鮮に見えCOOLだなぁと個人的には思っております。
是非この機会に。