当店では何度かご紹介させて頂いているブランド。
皆様もご存知のブランドだとは思いますが一応、
RRL(ダブル アール エル)とは…
始まりは、Ralph Lauren(ラルフ ローレン)がヨーロッパに行った時、
Levi’s(リーバイス)のVintage(ヴィンテージ)モノを買おうとしたら、
すでに日本人バイヤーによってほとんどが買い占められていた事を残念に思った彼は、
それならば「自分自身でVINTAGE STYLEを作ろう」とRRLをスタートさせたのが始まりです。
1993年、コロラド州に自身が所有する
RRL牧場(Ralph Lauren氏と彼の妻の頭文字を取ったのがこの名の由来)を
そのままブランドネームにした。
古き良きアメリカを彷彿とさせるウェアは絶大な支持を得た。
という、Ralph Laurenの個人的趣味で始められたと言っても良いブランドで、
Vintageが好きなRalph Laurenの拘りを感じさせられるブランドです。
僕も昔から凄く好きなブランドです。
今回ご紹介のコチラ、
Western Flannel Shirt(ウエスタン フランネル シャツ)は、
上記に記すようにVintageからインスパイアーされたディテールを取り入れながらも、
現代的なシルエット、デザインに落とし込む辺りは流石RRL。
特に、特徴的なのは
50年代辺りのVintageのネルシャツにも見られるディテールで、
Vintageがお好きな方には憧れとも言える
メタルのスナップボタンの仕様は
僕自身も昔から憧れるディテールの一つで
頭に当たるヘッド部分も当時のスナップネルに見られるデザインに
近い雰囲気で復刻している辺りもRRLの拘りを感じます。
元々ハードにウォッシュを掛けているので
少しカラー部分の色抜けもしておりますが、
それがまたリアリティーがあって。
本当ええ仕事してくれております。
色味もVintageにあるような
グリーンベースのチェックパターンも
一見本当にVintageのシャツかのような雰囲気で
RRLの本気さと言うかVIntageに対する思い入れを感じます。
個人的にもそこも堪らなく嬉しい所なんですが。
サイズ感はVintageに見られるような
少し鈍臭く、着丈長すぎ…
と言った感じではなく、
そこは現代的に、
ウエスタン仕様ですので若干長めには作っておりますが、
身幅、着丈のバランスは◎で、
着用して頂きやすくなっております。
何の捻りもないですが、
やはりVintageデニムやカーゴパンツ等に合わせて頂いたり、
リジットのデニム等に合わせて頂くのが
王道ですがカッコ良い。
アウターやスウェット、ニット等との重ね着や、
シャツをインして頂くスタイル、
タックインスタイルにもマッチング良く合わせて頂けると思います。
捻り無くカッコ良いシャツ。
オススメです。
是非いかがでしょうか。
size Medium
color GREEN × GRAY × WHITE
price ¥15,800- + tax.