visvim
Corduroy Pants

visvim(ビズビム)は、
クリエイティブディレクターの中村ヒロキ氏が2000年に設立したブランド。

中村ヒロキ氏がBURTON退社後に立ち上げ、
シューズブランドとしてスタートしましたが、
その後ウェア、アクセサリーなどを展開するトータルブランドへと拡大。

古くから受け継がれてきた文化を大切に尊厳を持って仕事をする職人さんたちのモノ作りと、
マーケットを繋げることを続けてきました。
素材へのこだわりが強く、現代テクノロジーの進歩の良い部分と、
伝統的な技法とモノ作りへの姿勢を通して
visvimの観点からこだわりのデザインを展開しています。

本日は、そんなvisvimより、
Corduroy Pants(コーデュロイパンツ) のご紹介です。

フロントはジッパーフライ。
コインポケットが付いた5Pocketタイプで
裾に向かって程よいテーパードシルエットで作られたコーデュロイパンツになります。

恐らくL○vi’s社の519をサンプリングしたシルエットになっており、
519と言えばVintageのコーデュロイパンツの中では今も昔も探されている方が一番多く人気のモデル。
そもそもカラー物は人気でなかなか見つからないんですが、
その中でもBLACKがダントツで人気で球数が少ない商品ですので
本当探してる方多いカラーで某社のモノは超貴重なモノになっております。
そこをvisvimのマインドを入れて作るプロダクト。
悪い訳無いって1本です。笑

オリジナルのネオバボタンに、
ジップにもロゴ入りのオリジナルピンロックジッパーを使用。

右のバックポケットの裏側に、
ジップ付きのポケットが備わったダブルポケット仕様。
また、パッチには、Deer Skin(鹿革)のスウェードを使用し、
その辺りの抜かり無いディティールがカッコ良い。

ブラックコーデュロイの経年変化による、
全体的にフェード(色褪せ)した風合いや、
アタリのコントラストが雰囲気良い仕上がりになっております。

細畝のコーデュロイ生地で、
Vintageな雰囲気に寄り過ぎず、都会的で大人っぽく穿ける印象で、
どこか少し野暮ったくなるコーデュロイパンツも、
落ち着いた雰囲気で穿いて頂けるデザインがライフスタイルに落とし込みやすいタイプかと。

シンプルにブラックのニットにコートの様なスタイリングも◎ですし、
スウェットフーディやシャツ等に合わせて、
ストリートな雰囲気でコーディネートして頂いても
パンツのシルエットと相まって、雰囲気もGOOD。

個人的には気温上がってきてから白TにZip UpのHoodieなんかザッと羽織って
抜けた感じのスタイリングとか超カッコ良いなって思ったりしますね。

太過ぎず、細過ぎずなシルエットなので、
VANS、CONVERSE等のローテクから、ブーツスタイルまで、
幅広く合わせて頂けるかなぁと思います。

色々と説明しておりますが、
やっぱりvisvimの丁寧に作られたクオリティの高さを感じるプロダクト。

色味やシルエット、
ディティール。
流石です。

是非。

size 2
color BLACK
price ￥28,380- (tax included)

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