

“FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS”







FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS
“Know Your Enemy”19′
1993年、現在「WTAPS」も手掛けている”西山徹氏”が、
90年代初頭、何人かの仲間と集まり、着たいTシャツを作るためだけにスタートした
「FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS®(フォーティー パーセンツ アゲインスト ライツ) = FPAR」。
藤原ヒロシ氏らと行動を共にし、
自身のブランド”CE”、アーティスト、DJ等、
多方面に活躍している”SK8THING(スケートシング)”に声を掛けて一緒に始めた、
シルクスクリーンを主体としたレーベル。
当時、シルクスクリーンプリントのアイテムをメインに、
原宿にあったショップNOWHEREで販売されていた。
1996年「FORTY PERCENTS AGAINST RIGHTS®」を休止し、
新たに「WTAPS(ダブルタップス)」として活動を再開。
2009年、”Media Guerrilla”という新たなテーマを軸に、
「FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS®」が13年ぶりに復活した。
シルクスクリーンという「遊び」から誕生し、
主に服を媒体としてメッセージを発信している。
本日は、FORTY PERCENT AGAINST RIGHTS®より、
T-Shirts “Know Your Enemy”19′ のご紹介です。
FPARにはアナキズム的なエネルギーな一面もあり、
コチラのTシャツのフロントには、
“Know Your Enemy”。
Rage Against The Machineの曲にもある、
“Know Your Enemy=平等・平和・共存の為に
「おまえの敵を知れ」「無知という名の敵を知れ」というメッセージ。
日々の疑問や問題定義をシュールに表現する事だけにとどまらず、
人間本来の情緒に訴えるメッセージを発信する「FPAR」。
政治的な事柄を1つのアートとして理解し、Tシャツに落としこむのは、
やはり、センスの良さとユーモアで。
僕は、そこに魅力を感じますし、
アートが身近に感じる事の出来るキッカケになるのも素晴らしい事だなと思います。
また、バックプリントには、
フロントとグラフィックのニュアンスを変えたバックプリントを配し、
シンプルながらも存在感のあるデザインに仕上がった1着。
綺麗なシルエットのスラックスやデニムに合わせるのは勿論アリだと思いますし、
カーゴやワークパンツ、軍チノ等々、
ゆるめなパンツバランスもシブいかなと。
まだまだ暑い時季は、Tシャツ一枚で、
秋はチェックシャツや無地のシャツ、スウェットパーカーをゆるく羽織る感じもGood。
コチラは、2019年発売とあって、
アーカイブ的なアイテムでなかなか見つからないかと。
男性の方に限らず、
女性の方がFPARのTシャツをさらっとデニムと合わせたりする感じ、
めちゃオススメです。
是非。

size SMALL
color WHITE
price SOLD OUT
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