PUMA SUEDE CLASSIC + “PEACOAT”

PUMA SUEDE CLASSIC + “PEACOAT”

  • 2021年11月28日

PUMA
SUEDE CLASSIC + “PEACOAT”

1948年、ルドルフ・ダスラーが立ち上げた”PUMA(プーマ)”。

1960年に誕生したスウェードを使用した、
プーマのトレーニングシューズ”PUMA SUEDE(プーマ スウェード)”。

1973年、当時ニューヨークで活躍をしていたプロバスケットボール選手の
Walt “Clude” Frazier(ウォルト・”クライド”・フレイジャー)が、シグネチャーモデルである”PUMA CLYDE”をリリースし、1979年までの約6年間に渡り販売していた。

その後、1980年代以降は、
ヒップホップアーティストやダンサーが着用して広がっていき、
映画「Wild Style」で、
ダンサーやグラフィックライターたちがPUMA SUEDEを着用。

1990年代にはBEASTIE BOYS(ビースティ ボーイズ)等のアーティストにまでその人気が広がり、ストリートシーンに定着。

そして2000年代のSUEDE MIDやECOなどの派生モデルを経て、
まさに時代を超えて愛される名作となった。

コチラは、2016年に発売された、
PUMA SUEDE CLASSIC+(プーマ スウェード クラシック プラス)と言うモデル。

今は製造されていないタイプのモデルで、
現行では、SUEDE VINTAGEや、
SUEDE CLASSIC XXIと言うネームのモデルがリリースされている。

ディティールとしましては、
モデル名にも採用されているスエード素材のアッパーを使用した、
シンプルなデザインとプレーンなシルエットが特徴的。

サイドのフォームストライプの側に配された、
“PUMA SUEDE”のロゴ、
ヒールにもゴールドでキャットマークを配している。

ヒールにまでキャットマークを備えているのはスエードならではの仕様。
ソールの踵部分にはブランドネームのロゴが施されており、
ミニマルなデザインの中にさり気ないブランドの存在感がある。

スウェードのソールは、
縫製を交えることでソールの割れやはがれを防止し、より強度を高める、
サイドマッケイ製法という製造方法を用いて取り付けられている。

グリップ力に優れたアウトソールを搭載し、
シューズ自体の耐久性に加え、
上質なスウェード素材を使用した普遍的なデザインこそ、
発売から50年を経ても愛される理由かと。

“PEACOAT”と言う名のネイビーのスウェードに、
真っ白ではないグレーの色味のフォームストライプがGood Color。
履き口のライニングもアッパーと同色のネイビーのレザーを採用し、
ファットシューレースな辺りも惹かれる所です。

フーディーやシャツにチノパンツを合わせる、
ストリートなスタイルもカジュアルに寄り過ぎず、バランス良く全体を仕上げてくれる、
このデザイン。

また、ハイゲージのニットやクルーネックのシンプルなスウェットに、
ブラックやダークグレー等の少しゆるめのサイズ感のスラックスをさらっと合わせて頂く、
大人なPUMAのスタイルにもGood◎です。

お好きな方はずっと好きな、
PUMA SUEDE。

普遍的で、
時代を超えて愛される名作。

お探しの方、
是非この機会に。

size 8.5 (26.5cm)
color PAECOAT
price ¥10,450- (tax included)

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